【頭皮のニオイの原因】上越市毛髪診断士のいる美容室
2022/02/08
体のニオイは誰でも気にしますよね。
頭皮のニオイも気なった事はありますよね。
ふとした時に臭ったり、夕方に気になったり。
そんな頭皮のニオイ問題の解決に役立つ記事になってますので、是非お役立てください。
頭皮のニオイの原因は、汚れと酸化によるもの。
頭皮のニオイには、いくつかの原因があります。
汗や、皮脂そのものが臭うこともあります。
または汗や皮脂などの汚れは、酸化してより強いニオイになります。
汗は体と同じ様に汗臭になりますし、皮脂は油の様なニオイを発します。
皮脂を出す皮脂腺は、毛が生えるところに必ず存在すると言われていますので、人間の体の中でも、毛が密集している頭は、皮脂も多くなりやすい場所です。
汗や皮脂などの汚れは時間の経過と共に酸化していき、ニオイが強くなっていきます。
頭皮の汚れが綺麗に取り除けていないと、日に日にニオイが強くなる恐れがありますので、シャンプーでしっかり頭皮を清潔に維持する必要があります。
汗や皮脂以外にも、空気中のほこりやごみも頭皮に付着することがありますし、ワックスやヘアスプレー等も頭皮に残り、ニオイの原因になりますので、一日の終わりにしっかり洗い流す事が大切です。
汗や皮脂、整髪剤の頭皮に残った汚れは、自然に酸化していき、ニオイの原因になりますが、他にも酸化を促進させてしまう原因があります。
それは常在菌と呼ばれる頭皮に存在する細菌です。
これらの細菌は、体の機能として必要な存在なので、通常は害がないのですが、先述した汚れを酸化させる働きがあるますので、細菌が活発に働く事で、ニオイが出やすくなる事があります。
頭皮の皮脂が多くなると、細菌が活発に働きますので、皮脂が多い人は注意が必要です。
洗浄力の強いシャンプーで余分な皮脂を取り除いていく事で、改善できると思います。
または、細菌の働きを抑制する効果のあるシャンプーもありますので、そちらもがおすすめです。
体の皮脂の量が年々減少していく様に、頭皮の皮脂も年々減少すると言われています。
ですので、逆に皮脂が少なくなっている状態で、洗浄力の強いシャンプーを使い続けると、頭皮が乾燥していってしまう現象が起こります。
その状態になると、乾燥を防ぐために皮脂が増えることがあるので、それもニオイの原因に繋がると考えられます。
頭皮に合ったシャンプー、また年齢による変化で、その時の頭皮の状態に合ったシャンプーを選んであげるこがとても重要になってきます。
もともと頭皮が油っぽく、歳を重ねても頭皮が油っぽい人は除いて、大体の人たちはマイルドな洗浄力のシャンプーに変えていってあげていいと思います。
このように、頭皮の汚れが残ったままだと、ニオイの原因になってしまいす。
また頭皮に存在する細菌が酸化を促進し、ニオイを発生させる事もありますので、頭皮のベタつきやニオイを感じたら、気にかけてください。
まとめ
頭皮は体の中でも、皮脂が密集しやすく、汚れが残りやすい。
汗や皮脂などの汚れが酸化することで、強いニオイが発生する恐れがある。
頭皮に存在する細菌が活発だと、酸化が促進されニオイが出やすくなる。
頭皮に合ったシャンプーを使わないと、逆効果になる事もある。
以上、頭皮の気になるニオイの原因をまとめてみました^^
ごちゃごちゃと説明文を書きましたが、ほとんどの原因が頭皮に合っていないシャンプーを使っていることで起こると思っていいと思います。
逆に言えば、自分に合ったシャンプーが見つかれば、ニオイは発生しにくくなるということですので、シャンプー選びはそれだけ大切ということです。
お困りの方はお気軽にご相談ください^^
最後まで読んで頂きありがとうございました。